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大手リゾート業界からの異業種転職。miroomの物流拠点をゼロから立ち上げたオペレーションマネージャーの挑戦

2021/12/28
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レッスンで使う材料・道具を「オリジナルキット」として一式購入できるのも、趣味のオンラインレッスンプラットフォーム『miroom (ミルーム)』の特徴の一つ。
コロナ禍でのユーザー増加に伴いキット需要も増え、2021年春には新たに物流拠点も立ち上げました。
今回は物流拠点の立ち上げに携わり、コーポレート業務も担当する長井 恭平(ながい きょうへい)さんにインタビューしました。
miroomの屋台骨として活躍する長井さんに、ミコリーで働く面白さや求める人材を伺います!
 
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オペレーションチームマネージャー・長井 恭平 山口県山陽小野田市出身。東京大学工学部社会基盤学科を卒業後、星野リゾートグループへ入社。旅館でのサービス業務全般やアセットマネジメント、海外での旅館立ち上げに従事。2020年9月にミコリーへ入社し、EC拠点開設・管理の他に、コーポレート業務全般も担当。モットーは「日々旅にして旅を栖とす」。
 

新しい挑戦を求め、大企業からスタートアップへ転身

ーー長井さんは2020年9月に転職されました。ミコリー入社までの経緯を教えてください。

大学卒業後は新卒で星野リゾートに入社しました。
「地方創生」というキーワードが注目されていた当時、これからの時代の産業として観光業のポテンシャルを強く感じていました。その中でも、幅広い業務にチャレンジできる社風であることから、星野リゾートを選んだのです。
 
1年目は、京都の旅館でサービス業務全般を担当。
その後はグループ企業へ出向し、アセットマネジメントに携わることに。また最後の1年は本社に戻り、台湾の施設の立ち上げプロジェクトに従事するなど、約5年半、リゾート業界で幅広い業務に携わっていました。
 

ーー非常に多様な経験をされていたのですね。

はい、前職では本当に多くの経験をさせてもらったと思います。
しかし入社6年目の2020年、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って仕事環境の変化もあり、次第に「20代の貴重な時期に、新しい挑戦をしてみたい」と思うようになったんです。
 
そんなときに思い出したのがミコリーの存在でした。
 
代表の横田とは大学時代からの友人で、卒業後も親交が続いていたんです。会うたびに、会社の状況や今後のビジネス展開に関する話を聞いていて、「長井も一緒にやらないか?」と誘いを受けていました。そこで、これまでとは180度変わったスタートアップという環境で、馬力を出して働いてみようと決めたんです。
 

ーーミコリー入社にあたって、長井さんに託されたミッションはあったのでしょうか?

大きく2つありました。
1つ目は、海外展開(とりわけアジア)を促進すること
具体的には、海外で活躍されるクリエイターの発掘・スカウトや、海外のお客様向けに材料や道具・キットの物流を開拓することです。
 
2つ目は、チームビルディング
代表の横田とメンバーの橋渡し役となり、会社の目指すべき方向性がしっかり浸透するようにコミュニケーションのアシストをするイメージです。
組織が大きくなればなるほど代表一人では全体を見渡すのが難しくなるので、長い目で見て組織文化の醸成を図っていくためにも、早めに手を打つことが求められました。

スピード感を維持しながら適切な意思決定に導く

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ーー入社前後でギャップはありましたか?

横田から会社の状況を事前に聞いていたこともあり、入社後に大きなギャップは特に感じなかったです。ただ、意思決定のスピードの早さには驚きましたね。
 
例えば、大きな会社では1週間ほどかかるような稟議書の承認も、ミコリーではすぐに完了します。物事が早く進むことに感動を覚えたと同時に、最初は不安もありました。
というのも、意思決定が早いということは、一歩間違えると場当たり的な進め方になるリスクもはらむと考えたからです。
 
そのため、スピード感を維持しながらも適切な意思決定ができるように、客観的な視点は持ち合わせたいですね。またそれが、私がミコリーで価値を発揮できる部分なのではとも思っています。
 

ーー入社から1年が経過しました。現在担っている業務を教えてください。

オンラインレッスンに必要なキットの受発注・オペレーション構築、アルバイトスタッフのシフト管理・育成といった、物流業務全般を担当しています。また今年から、経理・総務などのコーポレート業務も担うことになりました。
 
元々ミコリーでは東京本社のオフィスでキットの制作・管理を行っていたのですが、コロナ禍でのサービス拡大に伴い、キットの生産が追いつかないといった事象が発生したのです。
そこでいよいよ専用の物流拠点を設ける必要が出てきて、2021年4月に広島、5月には千葉に拠点を開設。入社後は、この拠点立ち上げと業務フローの構築に力を注いできました。
 
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広島はキットの備蓄・発送がメインなので、地元のスタッフさんたちに日々の業務はお任せしていますが、2, 3ヶ月に1回は直接足を運び状況を確認したり、会社全体の状況についても情報共有したりしています。
一方、千葉では新規キットの受発注を手がけていることもあり、週に3回出社し、全体の管理やトラブルが発生した際のフォローなどを行なっています。
拠点開設後には現地スタッフの採用も実施しました。現在はアルバイトスタッフ4名(1名は在宅勤務)の協力のもと、キットに同封する材料・道具の仕分けや梱包作業などを進めています。
 
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ーー物流拠点の立ち上げは難しいことも多かったのではと思います。長井さんはこれまでこうした経験はあったのでしょうか?

物流という観点では経験はゼロですね(笑)。
 
ただ前職で、旅館のハウスキーピングのマネージャーや客室の備品発注などをやっていたので、今担当している業務と少し親和性はあるかもしれません。
物流業務の他に、経理・総務なども担当していますが、こっちの方がむしろ未経験の領域ですね。
 
数年前に簿記2級を取ってはいるのですが、前職では各宿泊施設から提出される収支レポートをチェックする立場だったので、勘所こそわかりますが、実際に自分でレポートをつくる側の実務経験はありませんでした。「習うより慣れろ」の精神で、日々勉強しながら進めている状況です。
 

ーーミコリーで働く中で大切にしていることは何ですか?

優先順位の整理は常に心がけています。
日々たくさんの業務に追われていますが、ここで対応する順番を見誤ると後々お客様にご迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。ですので、やるべきことの順番決めはしっかり整理するのと、一緒に働くスタッフさんにも共有するようにしています。
 
あとは、お客様の視点に立ったサービス設計でしょうか。
例えば、刺繍のレッスンで使うキットを制作していた際、キットに同封していたチャコペン(刺繍図案を作成する際に使用する道具)のことで、お客様からご指摘をいただくことがありました。実はチャコペンには色々種類があるのですが、当初、硬いトレーシングペーパーに書き写せないタイプを選んでおり、作品制作に支障が出てしまうことがわかったんです。
 
こうした「ほんのちょっと気がつかなかったこと」が大きな問題に発展して、サービス全体の印象を左右しかねません。実際に「やっている人の目線」を大切にしてサービスを設計することが、私たちが運営するオンラインレッスンでは不可欠です。
 
そのカテゴリの経験者の方からすれば当たり前に思えることも、初めてチャレンジする方には意外に障壁ということもある。それを乗り越えて楽しめるようになるのがmiroomの価値でもあると思うので、戸惑いを生まないように細かく寄り添う目線は大事にしたいです。
 
それ以来、クリエイターから細かく依頼がなくても「この道具はどのタイプが良いなど指定がありますか?」とこちらから問いかけて、各レッスンに最適な材料・道具を揃えるようにしています。
 

目下の課題は、長期目線でのサービス・仕組みづくり

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ーーミコリーで働くやりがいを教えてください。

自分たちで決めて実行した施策に対して、お客様から反響をいただき、売上にも表れたときに大きなやりがいを感じます。
前職のように、大きな会社で一つのプロジェクトを成し遂げることも、もちろん達成感はあります。ただ、自分たちのやってきたことがお客様やマーケットに評価されるという感触といいますか、これはミコリーで働いてからより強く感じるようになりました。
 

ーー逆に、難しいと思ったことや会社全体として取り組んでいくべき課題は何だと思いますか?

miroomはオンラインだけで完結するサービスではなく、材料・道具など「物」も扱うサービスです。ですので物理的に時間がかかることもあり、そうした制約を踏まえたプラン決めや段取りが求められます。今後さらなるサービス拡大や売上増加を目指すとなると、システムやインフラの整備などより精度の高いオペレーションが求められるでしょう。
 
例えば、ヨドバシカメラさんや貴和製作所さんなどは商品発送が非常にはやくて使いやすい。生地や糸の色違いをプルダウンから選べる、といったECサイトとしての使いやすさでも、miroomにはまだまだ改善の余地があります。
こうした立派なインフラを構築している企業に負けない、高いレベルでのサービス提供を目指したいですね。そのためには、もっと長期目線で仕組みを考える必要があります。
 
他にも、お客様がキットの箱を開けたときにワクワクを感じられるデザイン設計や、キット発売時の販促活動など、未着手の、日々のオペレーションをこなすだけはない「プラスα」の仕事もたくさんあります。
 
新しいクラスを開講する際にやっているInstagramのライブがありますが、これのキットver.もゆくゆくはやりたいですね。こうしたことを一緒に考えてもらえるよう、新しいメンバーに早くジョインいただけると嬉しいです。
 
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ーー目標を実現するために、どのような人材と一緒に働きたいと思いますか?

仕事の性格柄、決められたことが正確に漏れなくできることが大前提としてはあります。
しかしそれだけはなくて、先述した新しいオペレーション構築など、自ら考え行動できる方とぜひ一緒に奮闘していきたいと考えます。
入社後に業務はレクチャーするので、物流分野における経験は求めません。
一通りのことができるようになった先には、さらなる売上やお客様の満足度の向上などに向けたチャレンジングな仕事にも取り組んでいただきたいですし、そこに面白さを見出してほしいと思っています。
我こそはという方は、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです!
 

ーー長井さん、ありがとうございました!

以下のポジションで積極的に募集しています。少しでもご興味をお持ちいただけた方は、気軽に話だけでも聞きに来てみてください!